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情熱フェスタ参加者の現在!
~パッションナビユーザーがベンチャー企業で躍動する理由~

人を信じて、自分の心にも素直になろう。気持ちの持ち方ひとつで、仕事はもっと楽しくなる。

佐々木 健(ササキ タケル) / 株式会社ウインローダー エコランド東村山支店
2012年入社。持ち前の明るさと負けん気で、何事にも全力でぶつかっていく。将来の夢は「32歳までの独立」。現在はマネジメントのポジションを目指し、日々邁進中。

苦労がしたい。だから、ベンチャーで働くことを選んだ

僕の出身は宮城県東松島市。石巻市の隣の町です。そんな僕が就活を始めたのは、2011年5月。東日本大震災で被災し、アイ・パッション主催の「志合わせプロジェクト」に参加したのがきっかけでした。このプロジェクトは、被災地の学生を対象に仙台から東京まで無料でバスを走らせ、東京での就職活動をサポートしてくれるというもの。たくさんの出会いに恵まれる中で情熱フェスタに参加し、ウインローダーと出会いました。


僕の就職活動の軸は2つあって、1つは「より多くの経験が積めること」。将来は独立すると決めていたのですが、「まずは人に使われる経験をしなさい」と母からよく言われていたんです。現場の仕事をして、人の下について、学ぶことはたくさんあるからと。だから、できるだけ多くの経験を積みたいと思ったし、苦労もしたい。そのためには何でもやらせてもらえそうなベンチャーだと決めていました。

もう1つは「人に恵まれた環境であること」。僕はもともと傲慢な性格で、学生時代は周りから孤立してしまうことも多かったんです。でも、そんな時でも必ず助けてくれる人がいた。だから、人の大切さを実感していましたし、いい人たちに囲まれて仕事がしたいという気持ちは人一倍強かったと思います。


情熱フェスタでウインローダーの人事部長と会うと、翌日には社長面接に呼ばれ、その日の夜に内定が出ました。とんとん拍子に進んだので逆に不安でしたが、この会社なら、きっと僕が望んでいた2つのことが実現できるはず。そう思えたから、勇気を持って飛び込みました。


入社3年目を迎え、ひと回り強くなった自分がいる

入社後は、当社が手掛ける「エコランド」というサービスに携わっています。これは、お客様の使わなくたったモノを集荷し、オークションに出品することで、落札された金額の50%をお客様へのキャッシュバック、または、環境・社会貢献団体へ寄付をすることで、リユースを促進しています。僕はドライバーとして、お客様の使わなくたったモノを集荷する「エコ回収」の業務を担当しています。「地球環境に貢献する」という意味でも注目を集めていますし、お客様との接点が多い仕事なので、やりがいを感じます。

2014年で入社3年目。意気揚々と入社した自分でも、社会では予想以上の厳しさが待ち受けていて、正直「辞めたい」なんて思う瞬間もありました。新入社員の頃は、とにかく文句の多い人間だったんです。つらいことがあっても「自分のせいじゃない、何でこうなるんだ」と周りのせいにしていて。でも、3年目になってようやく「ダメならどうにかするしかない」と思えるようになりました。みんな大変なのだから、自分のことは自分で解決しなきゃいけないんだって。

なぜそう思えたか? もちろん、経験を積んで実力がつくにつれて、自信がついてきたのもあります。でも、それ以上に「自分に負けたくない」という気持ちが大きかった。これまでの人生を振り返ってみると、逃げて後悔したこともあるんです。でも、もう26歳だし、そういう自分とは別れようと思って食らいついた結果、自然と気持ちが変わって、どんどん前向きになっていきましたね。


失敗すらも、成長の過程だと信じられる毎日

今は「32歳までに独立」という目標に向かって突き進んでいます。僕は学生時代、アメリカへ留学をしていたんです。そこで思ったのは、母国に誇りを持てない日本人が多いっていうこと。僕はアメリカで初めて自分が日本人だということを意識して、日本の文化や価値観は、世界に向けて思いきり胸を張れるものだと思いました。なのに、日本に帰って周りに目を向けてみれば、「やれ政治がどうだ、やれ国がどうだ」と不平不満を並べる人が多い。海外では、日本よりずっと生活水準が低い国出身の人でも、母国に誇りを持っているのに。だから僕は、日本の素晴らしさを世界に発信したい。日本の誰もが「日本人として生まれて良かった」と言えるような世の中を創っていきたいと思っています。

そんな夢を果たすためには、まだまだ未熟。これから会社で成し遂げたいのは、自分の部署を持つこと。今は自分が主体となってバリューを創ることを考えているけれど、自分がマネジメントをして、価値を生み出せる後輩を育てたいですね。

そんな話を社長にしたら、「たくさん失敗しなさい」という言葉が返ってきました。人は失敗することで大きくなれるという意味です。失敗って悪いことのように思われがちですが、成長のために失敗させてもらえるこの会社が、僕は大好きです。もちろん、過ちを繰り返せば怒られるけれど、愛をもって叱ってくれるから臆することはありません。当社には本当にアツい人ばかり集まっていて、飲みの席でも仕事の話で盛り上がれるんです。新入社員も、先輩や上司も、意見を発することに関してはみんな平等。自分も気付いたことはどんどん発信しますし、入社1年目の社員から意見をぶつけられる機会も多いです。たまに大学の同級生と会って、「何を話しても上司は聞いてくれない」なんていう話を聞くと、自分は本当に恵まれた環境にいるなと実感します。


仕事をする時間は長いから、どう幸せに過ごすかを本気で考えよう

人生の3分の1は仕事をする時間。だから、みんなもその時間をどう幸せに過ごすかを本気で考えてみてください。いまの子たちって、合理的なことを求める人が多い気がしています。無駄をなくして、どうやったら楽に、早くゴールに行けるか、そんなことばかり考えていませんか? でも、僕が思うのは、本気で悩んだ時間は絶対に無駄にならない。そう思っています。

それと、周囲に同調するために自分の心に嘘をついたり、個性を押し潰したりして生きていたら絶対に楽しくない。仕事ってつらいものじゃなく、本来は楽しくあるべきだと思うし、自分の心構えひとつで楽しく変わっていくもの。だから、まずは自分の気持ちに素直になって行動してほしい。壁にぶつかったらそこで考えればいいのだから。情熱フェスタに集まる企業、学生さんはとにかくアツい人ばかり。自分の個性を出して、ありのままの自分でぶつかっていけるベンチャーが、きっと見つかると思います。

もう一つは、人を信じてほしいっていうこと。実は僕、学生時代は「東京は怖い場所」なんて思っていたんです。それが、震災を機に偶然東京行きのバスに乗せてもらえることになって、東京で就職活動ができて、内定までもらえて…。正直、「こんなうまい話があるの?」って、不安な気持ちも出てありました。でも、出会った人たちが本気でぶつかってきてくれるのだから、思い切って信じてみようと思った結果、充実した今があるんです。ビビり過ぎていたら何も始まらないですよね。人を信じて、そして、何より自分の気持ちを信じてほしい。一つひとつの縁を大切にしながら、自分の思うままに進んでください。


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